目の動きでピアノが演奏できるウェアラブルデバイス「Eye Play the Piano」は障害者の表現に「感動」以外のエッセンスを加えてくれる。

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とっても素敵なウェアラブル製品が登場してきました。
手(指)を使わずに目線だけで音楽のフレーズや和音を演奏することのできるピアノシステム。

Eye Play the Pianoは、視線追跡機能を搭載したヘッドマウントディスプレイ『FOVE』を使い、手や腕を使わずに目線だけで音楽を演奏することのできるユニバーサルピアノシステムです。
現在、日本全国には135校(部門のみも含めると334校)の肢体不自由児童生徒の通う特別支援学校が存在します。その中には身体的なハンデキャップから、自身の表現の可能性を制限されている子どもたちも多く存在します。
私たちは、たとえ肢体不自由であっても、その手や腕を使わずに音楽を演奏することのできるEye Play the Pianoシステムを全国に普及させ、全ての児童生徒の表現の可能性を広げる活動を行っていきます。

とりあえずまずは動画を。

障害があっても出来る「感動」以外の新しい表現

ぼくも以前音楽をやっていて、足でキーボード(シンセ)を弾いていました。ただ、動きのあるメロディや4和音、ボイシングによってはどうしても物理的(指の長さ)に無理があって、それなりに練習したけど、人前でライヴなり何かをする際は、ほとんどルートや真ん中の音を事前に打ち込んでおいて主旋律を弾くというスタイルをとっていました。

不自由な中で何かを表現することは、外からみれば美しいし感動的なのかもしれないけど、それが必ずしも表現者がやりたかったことではないかもしれないわけです。もっとシンプルに(ある種軽薄に)「カッコよさ」だったりテクニカルなものを表現したい場合は逆にそういったパフォーマンスはある種の壁になっていて、それ自体が表現の幅を狭めているような気になるのです。少なくとも自分はそう感じることが多かった。

そういう意味でも、“障害者がやるからこそカッコイイ”を実現してくれる可能性のあるデバイスなんじゃないかと思うわけです。

とりあえずEye Play the Piano使って、ダフトパンクみたいな格好して車椅子でウィーンて登場してライヴしたい。

Eye Play the Pianoは量産化に向けてクラウドファンディングで寄付を募集中です。
肢体不自由児向けユニバーサルピアノシステム Eye Play the Pianoの普及活動

EYE PLAY THE PIANO

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